生きた証を得るために

第二の人生での再自立をテーマにブログを書くことにしました。何ができて何が成し遂げられずに残っているか、人生の総決算を書き出して新たな自分を作りたい。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

私を持つか、私を捨てるか

私とは何かという議論があって、私を持つか、私を捨てるか、どちらかに分かれる立場というものがある。よく公の場で私事で恐縮ですがとことわったりとか、自分を主張するとみっともない雰囲気になったりすることがある。自慢話など誰も聞きたくないというの…

読書する人

なぜ本を読み続けるのか、この問いは単純だが初めて自問するような気がする。少なくとも定年退職してから毎日本を読んできた。退屈せずに時間を過ごせる、最も手軽な方法だからというのはあるが、飽きることがなく続けられるのは何か価値らしきものを感じる…

民族派か国際派か

私の出生は山の麓のど田舎で、中学の頃に非行に走る代わりに故郷を捨てて、ボヘミヤンになってから、誘われて左翼になった。殺し合いに巻き込まれるのがいやで引きこもりになって、唯識に出会って僧侶になった。念仏は性に合わないので仏教哲学にはまってヘ…

トランプの関税は国家間の調整か

竹田青嗣は早くから、「資本主義の国家間的な調整ということが必ず必要となる」と言っていた。資本主義に代わるシステムはないので、国家間の調整が現在行われているように見える。 www.pot.co.jp

自分の時間へ

ぼくにできることは読むことと書くことだ。自分の時間は、読むことと書くことに充てられる。その時間の間は自分の世界にいることができる。どんな事でも考えたり想像したりできる。人はどんな事に心を惹かれるか、憧れのような強い感情に身を委ねたいと思う…

21世紀のシュール・リレアリスム宣言を

何か書きたい衝動を感じる。今世界で起こっていることに気持ちが動かされることは仕方がない。ただ騒がしい変化の動きに突き動かされている自分にうんざりしてくる。何か自動的に反発して、裡にこもりたくなる。それは幾分甘味な雰囲気をともなう。粗野な現…

トランプ大統領就任演説2025

私自身の英語学習と備忘録のためにこれを掲載させていただく。 www.youtube.com Vice President Vance, Speaker Johnson, Senator Thune, Chief Justice Roberts, justices of the Supreme Court of the United States, President Clinton, President Bush, …

源氏物語を読む会を久々に開く

ここのところぼくのブログに二人のTさんが登場している。今日もTさんになってしまうので3回もTさんだと信憑性が疑われると思って、仮名で鷹嶋先生という名前を使うことにする。先生は今度講演をお願いしている、源氏物語研究者の高専の名誉教授でいらっしゃ…

輪島のTさんのこと

一昨年の10月に能登地区の「本を読む仲間の集い」で、Tさんと同じ村上春樹読者として知り合いになれたことをぼくは嬉しく思っていた。東京の大学を卒業してUターン就職を門前市図書館にされたことに、何か同志的な感情を持った。図書館で読書会を定期的に開…

ヨーロッパになぜ憧れを抱くか

どれだけのことが出来るか分からないが、自身の湧き上がる郷愁のままにあの頃の雰囲気とか憧れる気持ちを再現できたらと思う。そう思わせたのは、高階秀爾という美術評論家の本を知ったからだ。「ヨーロッパ近代芸術論」という高価な評論集が出ているのを知…

被災体験を語ることを決めた寺本直之さん

昨年の元日に起きた能登半島地震で、親族10名を失い一人残された寺本直之さんが家族の遺影を前にしてカメラを見つめている写真を見た。残された命を生きる彼の目を見て、私はどうすればいいのだろうか、、、、 www.sankei.com