生きた証を得るために

第二の人生での再自立をテーマにブログを書くことにしました。何ができて何が成し遂げられずに残っているか、人生の総決算を書き出して新たな自分を作りたい。

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オイルヒーターの熱

長い間寝室の片隅に眠っていたオイルヒーターを取り出して電源を入れてみると、少しばかりして温かい熱が空気に伝わってきた。微かなオイルの臭いがするが気になるほどではない。私の書斎にしている部屋のエアコンの室外機が霜がついておかしくなり、使うの…

私のニヒリズム脱出法

72年間生きてきて今、ここにいることに人生の何を思うか、長らくサラリーマン生活したことの結果が兎にも角にも現れている。一昨年の秋頃からテニス仲間で同い年のKさんが体調を崩して休むようになって、現在は好きなテニスもゴルフもスキーもやめているらし…

欲望の水準を下げる

過去を思い返して最も自分が幸福だった頃が高校1年の時だったと思える。その幸福感はトルストイの分厚い本をいつでも手放さずに読んでいたからだった。私が選んだ世界文学全集には、「戦争と平和」じゃなくて「アンナ・カレーニナ」と「復活」が入っていた。…

捨てること

いつ頃からかAIに頼るようになっていたのは、自分を失うことになると思って過去のAIに訊いてみるという記事を削除することにした。AIの能力は確かに思った以上に素晴らしかったが人間の能力を超える事は自分の能力も超える事であり、自分に正直であることを…

読んでいたらカッコいいと思ってもらえる本は?

この前、ガルシア・マルケスの「世界でいちばん美しい溺れびと」の読書会をやっている時に、参加者の一人の女性が読むのに取っ付きにくかったと感想を述べた。原因はいくつか考えられるだろうが、主人公が「溺れびと」つまり死体だということや、1人称や3…

文学とはどのようなコンテンツか?

私の生活は定年後基本的には、悠々自適となった。サラリーマン時の閉ざされた被支配環境から完全に身も心も抜け出した。誰かから指図を受けて動くことから開放されることは、人間性の向上に確実につながった。毎日好きなことをすればいいのである。そこで私…

良い読書とは

良い読書は、良い本との出会いが必須条件であるけれども、なかなか良書と巡り合うのは現実にはむずかしい。誰かに勧められてもその人にとって良書だったにすぎない。例えば文豪と呼ばれる歴史的に定着している作家の本が良い読書を提供してくれるとは限らな…

老後の自立_perfect way

今朝このコンテンツに出逢った。ぼくにとって、老後の絶対的アドバイスでした。 www.youtube.com

重松清の「十字架」は途中でやめた

今日、重松清の「十字架」を三分の一くらい読んでダメだと思って、読むのをやめた。中学2年生のいじめを苦にした自殺を扱っている小説で、ぼくは「see you again」を読む下地のために手に取った小説だった。いじめに遭って自殺した少年がなぜ死まで進んだの…

現代の理想主義を妄想する

今日もだらだらと取り留めなく書いていきそうだけれど、何となく生きている充実感が欲しいために、生きる目的が欲しいというところに落ち着くのだが、その目的は理想を求めることと繋がっている気がする。もうこの世にトランプが現れて力に任せて好き放題に…

Anne Lamott 0n TED

最近facebookで知ったアメリカの作家アン・ラモットは、私と一つ違う71歳だった。同世代の生きた英語を聴く教材として活用したいと思う。 www.youtube.com

只の人の価値

もし、只の人に価値があるとしたら、その人が自分を表現することにも価値があるはずである。自分の言うことに価値がないんじゃないかと遠慮して、相手が価値を認めそうなことだけを表現する必要はないと思う。ある人が自分の経験の中から価値のありそうなこ…

恋をするように本を読む

読書に飽きてなかなか本を読めない時がある。数冊とりあえず手にとって読み始めてすぐに身が入らなくてやめてしまう。その数冊は数日前から読み始めていた本で、最近関心がむき出した、言わば手の感触をとどめているものだ。ぼくはいつも数冊同時に読んでい…

2026年の目標

もう正確には思い出せないが、定年退職してから今までの目標としてきたことを振り返って今年の目標を決めたいと思う。自分の変化には流れがあるはずであるからだ。箇条書きにしてみる。 青春時代に帰って、サラリーマン時代に失われた自分を取り戻すこと 1の…

あけまして おめでとう ございます

今年も 皆さんに 幸あれ