生きた証を得るために

第二の人生での再自立をテーマにブログを書くことにしました。何ができて何が成し遂げられずに残っているか、人生の総決算を書き出して新たな自分を作りたい。

源氏物語を読む日

今日仲間で源氏物語を読む日だった。先月、「宿木」の半分を読み今日は後半を読んでくることになっていた。自分達で読んできて、集まって理解したことの確認をするという風なのだった。ところが今日はあまりにもみんな読みが出来ていず、確認する域に達していなかった。長くやってきてだれて来てしまっていた。前回の内容はほとんど思い出せないし、前回のポイント部分の確認ができなかった。ポイント部分を見つけられなかった。源氏物語の現代語訳のテキストはそれぞれ違うので、ページで指示できないからどういう場面だったか要約して示す必要があった。その時、5W1Hで要約を試みるのだが、誰がでまず躓いてしまう。私は全く久しぶりに屈辱を感じた。私のテキストは谷崎潤一郎の現代語訳なのだが、主語が原文と同じく書かれていない。述語とその場の理解から主語を推測するしかない。当然、忖度する能力が求められる。これにはこれまで読み続けていても慣れなかった。それは改めて自分には屈辱の事態だった。