生きた証を得るために

第二の人生での再自立をテーマにブログを書くことにしました。何ができて何が成し遂げられずに残っているか、人生の総決算を書き出して新たな自分を作りたい。

個を立てるか、個を隠すか

いよいよ明日72歳になる。これまで年齢についてはあまり意識して来なかったように思う。年齢を意識する必要性を追い込まれる程に感じなくても済んだと思う。38年間のサラリーマン生活で転職の経験がなかった。結婚は少し遅めではあったが31歳だったから気にはならなかった。われわれの時代ではまだ60歳定年がかろうじて主流だった。定年以降は何歳になろうがどうでもいい感じだ。ただ70代から80代になって来ると、いつまで健康でいられるか意識するようになり、自分の年齢を意識するようになる。私の場合は、ある事情から94歳までは生きる目標を設定している。まだ22年間は現在のような健康を維持して人生をおくりたいと考えている。

さてまた明日のことが気になってきている。何も挨拶に自分を立てなくても仲間の一員に留まるように、つまり目立たないようにする方が良いのではないかと思えるのだ。その場に溶け込むように言わば個を失うように、ストレスなく円満に生きるのが日本人らしい生き方のように思えてきた。これは個人としての社会的成長を意味しているのかもしれない。またそれは小説を書く場合の文体の問題に通じている気がする。