生きた証を得るために

第二の人生での再自立をテーマにブログを書くことにしました。何ができて何が成し遂げられずに残っているか、人生の総決算を書き出して新たな自分を作りたい。

Being like a craftsman

72歳の今がこのように自由で快適な生活なのをかつて想像できてなかったと思う。ある意味理想的な状態が会社員を定年退職してから訪れるなんて、誰も考えてないのではないかと思う。別に特別に事業に成功したとか、有名になったりお金が儲かったりということがなくても、普通に目立ちもせず地味に生活してきて今の環境に移ったのは、単に気のもちようでしかないかもしれない。外から見れば何処にも際立った物がない。ただ気が落ち着き基本的な、食べて寝て座ったり立ったりお風呂に入って休む、静かな朝を迎え静かな夜に本を読んだり音楽が聴けるだけの居住感がある。エアコンで年中快適だし何よりも大きな災害に生まれてから遭遇したことがない。加えれば事故や病気にも遭わなかった。ただ幾分孤独だったかもしれないが、その分本の世界に馴染むことができ、趣味で仲間にも恵まれたので孤立していたわけではない。豊かな才能には恵まれなかったが、他人の才能に嫉妬するような気にはならなかった。

さて、この自由で快適な生活から何をして過ごすかといえば、ただ改善を進めるだけだ。今日出来ないことを明日はできるようになる努力をコツコツ進めるだけだ。小さなプロセスをわずかな差を埋めることで回していく、職人のような生活をするつもりである。