地域に読書クラブを作ろう

「ポスト団塊世代のブログ」からタイトルを変更しました。地域の読書会にこれから注力していきたいと思います。

自分史

これまでに遭遇した課題の最大のもの

現在71歳で死ぬまでには多分20年近くある気がする。母親が94歳で健在なのでその年齢近くまでは生きられそうな気がしている。血圧が少し高いくらいで幸いにも健康を維持できている。地方都市で戸建ての自宅に住み、年金で生涯暮らせそうなので生活の心配も余…

自己から他者へ

今まで書いてきたことは自分が果たしてどういう人間かを自分で知るためだった。どのように育ったか、大学入学、学生生活、職業選択、就職、結婚、サラリーマン生活、定年退職等をどのように経験し経過したかを書いてきた。正直に誤魔化さずに書いてきた。今…

第2の肩書きに込められたもの

ぼくが公共性に関心があるのは、自立の基準というか指標というか、とにかく個人の自由というだけでは足りないと感じるからだ。好きなことをやってればいいという個人基準のことではなくて、仲間とか地域とか共同体基準で自分が目指すものを持ちたいと考えて…

とことん自分に感ける

このブログ空間、何を書いてもどのように書いてもOKという、書いた文字がそのままフォントに再現されて目に前に現れるという仕組みに、今更ながら便利なツールが出来たものだと感心する。このお陰でぼくはいつでも好きな時に思うままを綴ることができる。そ…

電車の中で声をかけられたこと

居心地のいい場所を求めるのではなく、ここを居心地よくすることを考える。どれくらい前だろうか、つい最近までのような気もするけど、いつも居心地のいい場所を求めて心は満たされることがなかった。東京には気の利いた場所がある気がしていたが、東京には…

文学少年はどう生きのびたか

*以下の文章は私の52歳の時ブログに書いたもので、今から18年前になる。最近パソコンの保存用フォルダから見つけ出したものだ。 自分の定年後の生活をイメージする時にまず出てくるのが「読書」である。何故「読書」がでてきたのかというのは、定年にならな…

自分史の試み:幼年期から青年期まで

これまで書いてきた事とは反対に、自分が歩んだ暗い現実を避けずに直面することにする。ぼくの幼年から少年の時期は、今から思うととても寂しい思いをしていたことを認めざるを得ない。父は日曜日も働いていてどこかに連れて行ってもらったことがほとんどな…