今日で6日間アクセスがゼロで、しかも2回は記事をアップしているのにである。誰も読まないブログは書いても意味がないので止めるべきか、アクセスに関係なく書きたいことを書けばいいのか、どうだろうか?これまでは誰も読まないなら、どんな事でも好き放題に書けばいいと思っていた。今だったら、例えば中国深圳の事件で、犯人の動機を推測してみたことを無責任に書いてみたい気がする。あれは、中国民衆の日本の旧陸軍の残虐行為への仕返しだというような「意見」だ。南京虐殺を無かったことにするようなトンデモ言説がネット上にまかり通ってしまう日本人への怒りの矛先が、あの児童に向かってしまったのではないだろうか。誰かが、日本人にとって原爆投下がなかったとする、アメリカの一部のトンデモ論と同じじゃないかと言っていた。旧日本軍の兵士の証言を集めた本を読んでいるが、複数以上が同じ証言をしてたものは否定し難いだろう。加害者と被害者が同じ目撃をした証言も否定し難い。南京虐殺は、南京が当時20万人しかいなかったのに、25万人以上が犠牲とするのは矛盾だとする日本側の主張を私も知っていたから、右派論陣によって広く伝わっていたものだと思われる。しかし、松岡 環によれば、当時の南京の人口は100万を越えていたそうである。よく調べもせず、そんな重要なことを言いふらすことができたものかと呆れるばかりだ。